マインド 【志しとポリシー】
 
 私たちのMind ♥ ♥ ♥ ♥ 
 "昨今…"

写真は記録を残すためのツールのひとつです。人生の節目に撮影する方も多いと思います。
例えば七五三や成人式などは日本の文化の中でも節目と考えられるお祝いです。その折角の記念を、
単に着せ替え人形のごとく、着替えて立たせて並ばせて…ポリシーもデザイン性も何もない、
ただイベントをしたというだけの記録 写真…それで本当にお客様にとってお金を払う価値のあるもの
なのでしょうか?お客様自身で撮られたほうが、いい写真ができるのではないでしょうか?

昨今、さまざまな写真館やスタジオがありますが、写真を学んだことのない人をマニュアル的に
仕込み仕込まれ…そして平然と撮影してお金をいただいている店舗が多く見受けられます。
地元にゆかりもなく支店を出している写真館などがその例です。


 "写真は…センスが問われるもの"

出来上がった写真を見せたり飾ったり…その写真はファッションなどと同じくセンスが
ついてくるものです。本当にクオリティやデザイン性のある写真ですか?撮影者のポリシーを
感じられる写真ですか?どの店舗を選ばれたか、そんな商品か…店舗も同時にお客様のセンスも
見られているのです。



 "写真を…イマジネーションする"

衣裳やお客様のイメージ、ご要望に合わせてイマジネーションする。撮影者の基本でもあり
また難しいところでもあります。ただベルトコンベアーにお客様を乗せ るのではなく、お客様と
ディスカッションして、どういうものが欲しいのか?どんな記念を残したいのか?イマジネーションし
撮影をする。最終的にお客様に喜んでいただき、いつまでも大切にしていただける物づくり…それが
撮影だと考えます。



 "修正やデザインは…写真に想いを込めること"

1 枚の写真をきれいにどれだけ美しく魅せるか。そのひとつが修正です。他店の写真を拝見すると、
修正していない写真…例えば首や目じりなどのシワやニキビな どはそのまま。撮影して、ただプリント
するだけの流れ作業。住宅でいう手抜き工事みたいな写真が本当に多いのが現状です。1枚の写真に
どれだけ時間をかけ想 いを込められるか…私たちは考えます。

また近年、フィルムからデジタルに移行し写真の可能性が広がりました。ポストカードやフレーム
フォト、写真集などがその例です。ひとつのものにした時、どんな見え方をするのか…デザイン性を
考え、写真の良さを引き出し、イマジネーションする。全てはお客様に喜んでいただきたい…私たちの
想いです。



 "価値のある商品…ものづくり"

商品は顔です。その商品が優れているものでなければ、良さは半減してしまいます。そしてニーズは
十人十色…様々です。当館では商品に力を入れ、フェアではそ のバラエティは多種多彩。
「これしかないの」ではなく「こんなにあるの!?」とお客様に選んでいただけるように…私たちの
想いです。



 "記憶に残るセンスある美しい写真…"

『記録にも記憶にも残るセンスある美しい写真づくり』を考えます。そしてお客様に写真とデザインと
商品で幸せを感じてもらえる瞬間こそが、私たちの存在する理由なのです…。